SNS・ビジネス・人生は別物?—エモーショナルな時代に求められる発信とは

目次

  1. 起業・SNS集客・自分の時間・好きなこと——これらを別々に考えてしまう人が多い
  2. コンテンツを作るのはAIの時代、人間に求められるのは「人間性」
  3. エモーショナルマーケティングの時代——「好きな人から学びたい」が基準に
  4. 本質を学ぶことで、人生は軽やかに楽しく転じていく
  5. これから私がやること

1. 起業・SNS集客・自分の時間・好きなこと——これらを別々に考えてしまう人が多い

最近、私が感じること。

それは、多くの人が「ビジネス」「SNS発信」「自分の時間」「好きなこと」を、それぞれ別々のものとして考えていることです。

たとえば、SNSで発信するとなると「お金に変えないといけない」と思ったり、 「見ている人にこのように感じてもらうためには、こういう投稿をしたらいい」という思考になる。

私自身も、マーケティングの観点から 「この投稿はフロントで出すべきではない」「認知のステップで出すべきだ」と考えすぎてしまい、 結果としてフィード投稿がなかなか作れなくなっていました。

でも、今はエモーショナルマーケティングの時代。

「その人自身を好きになる」ことが、マーケティングにおいて大きな鍵を握るようになっています。

2. コンテンツを作るのはAIの時代、人間に求められるのは「人間性」

今や、チャットGPTやAIの進化によって、文章や画像は簡単に生成できる時代になりました。

賢い内容や面白いコンテンツは、人工的に作れる時代です。

では、「講師業」という仕事は、もはや不要になってしまうのでしょうか?

答えは「NO」です。

なぜなら、人は「知識」だけを求めているのではなく、 「この人から学びたい」という感情で学びを選んでいるからです。

知識だけなら、AIに聞けばいくらでも手に入ります。

でも、自分のことを理解するためには、人間同士の関わりが必要であり、 だからこそ人は「先生」を求め、学びに投資するのです。

3. エモーショナルマーケティングの時代——「好きな人から学びたい」が基準に

これからの時代、ますます「その人の持つ人間性」が重要になっていきます。

いわゆる「キラキラした発信」や「映える投稿」だけでは、心に響かなくなってきているのです。

むしろ、「裏も表も両方あって、その人自身を好きになる」という流れが主流になってきています。

たとえば、日常の中でのリアルな気づきや、自分の内面を深掘りした投稿のほうが、 より共感を生み、人と人とのつながりを生むのです。

そのため、私も「どう見せるか」よりも、「自分が本当に伝えたいこと」をしっかり発信していこうと考えています。

4. 本質を学ぶことで、人生は軽やかに楽しく転じていく

私が伝えたいのは、「心の仕組み」「マーケティングの仕組み」 「スピリチュアルと現実のバランス」など、本質的なことを学ぶことで、 人生は思い通りに軽やかに転じていくということです。

世の中には「引き寄せメソッド」や「スピリチュアルな考え方」がたくさんあります。

でも、それだけでは納得感が持てなかったり、 実生活に落とし込めないこともありますよね。

だからこそ、「左脳的な理解(論理的な納得)」と「右脳的な直感(感覚的な気づき)」 の両方を大切にしながら、心理学やマーケティングの本質を学んでいくことが重要なのです。

自分のことを知り、マーケティングを知り、世の中の流れを知る。

すると、人生はもっと自由に、楽しく、軽やかになっていきます。

5. これから私がやること

この考えを大切にしながら、私は今後、SNSやブログ、 そしてこのホームページを活用して「本質的な発信」をしていこうと思います。

何かを売るためではなく、「知ってよかった!」「腑に落ちた!」と感じてもらえるような情報を届ける。

その結果として、人とのつながりが生まれ、ビジネスにもつながっていく—— そんな発信を、これからは大切にしていきます。

これからの時代、本当に必要なのは「何を言うか」ではなく、「誰が言うか」。

AIには作れない、「人間としての本質的な魅力」を発信することこそが、 これからのマーケティングの鍵なのではないでしょうか?

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ゆた学(豊かな人生を育む大学)

奥田あやの

豊かな人生を育む大学(ゆた学)代表。夢や目標・家族のために起業した頑張る女性のために、心理学・マーケティング・スピリチュアルの解説など、子育てから人間関係、起業・集客の悩み全般を投稿しています。

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